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キャラメイク秘伝 概要の巻

どうも、こんにちは。
今回はキャラメイクのお話です。

黒い砂漠のキャラメイクは奥が深く、とても1ページ、2ページで語りきれるものではありませんので、項目を分けて何回かにわたってご紹介していこうと思っています。

黒い砂漠のキャラメイクでは、顔の造作だけでも40以上もの箇所を動かすことができ、その上、髪の毛や目の色もかなり自由にカスタマイズできます。
デフォルトからオリジナルでキャラメイクを始めれば、この世界にふたつとない、唯一無二のキャラクターを作ることも可能です。

これこそが、数あるMMORPGのなかから私が黒い砂漠を選んだ理由ですので、キャラメイクにはひと一倍気合が入ってしまいますw

ただ、自由度がとても大きいだけに、慣れない人からすれば「難しそう」「うまく作れる気がしない」と思うこともあるでしょう。

オリジナルの製作はちょっと、という人向けの「ビューティーアルバム」データ利用という道も用意されてはいますが、それはまた別記事で触れていこうと思います。
ですから、ここではオリジナルのキャラメイクをするという方向でお話をしていきますので、その点はご了承ください。

ポイントを押さえて慣れていけば、思ったより簡単に自分好みの顔が作れるようになります。
ぜひチャレンジしてみてください!

☆キャラメイクでどんな風に変わる?

手前味噌ながら、実際にキャラメイクをしたらデフォルトの顔がどんな具合に変わるのかを、自家製のキャラクターでお見せしたいと思います。

これはガーディアンのキャラメイクです。

左側はワイルドで気が強そうなイメージ。
番長系といいますか、どちらかというとガーディアンというクラスの性質に沿ったものになりますね。

右側はそれとは全く正反対の、清楚なお嬢様タイプ。
ガーディアンでお嬢様ってどうなんだ、ていう声も聞こえてきそうですが、ワイルドで豪快なタイプのガーディアンさんは大勢いらっしゃいますので、なかにはこういう系もアリかなと。

いかがしょうか?
ベースはほぼ同じ(厳密には顔型を3種類ほどから選べます)にも関わらず、全然違う顔になっているのがおわかりいただけると思います。

髪の毛や目の色が違えば見た目が変わるのは当然ですが、それ以外の、例えば目尻の角度や眉の高さ、口の大きさや口角の上がり具合などによっても、顔の印象は大きく変わってきます。

人間の顔というのは、目や口の位置が同じであるように、大雑把にはそれほど大きな違いはありません。
しかし、目や鼻など、それぞれの部分が少しづつ違っていて、その積み重ねにより顔の特徴が作られていきます。

ですので、黒い砂漠のキャラメイクでも、パラメータを一気に動かすのではなく、変化を確認しながら、少しずつ少しずつレバーまたはマウスを動かしていくことが、顔面崩壊を防ぐ意味でも大事になってきます。

☆思い通りのキャラメイクをするために

黒い砂漠を始めてから、都合20体以上もキャラメイクをしてきました。
そしてそのほとんどを、実際にキャラクターとして黒い砂漠のなかで動かしています。

つまり、私がキャラメイクをするときには、常に黒い砂漠世界のなかでどう見えるのかを意識しているということなんです。

実践的といいますか、どうしたら黒い砂漠世界で生き生きと、魅力的に躍動するキャラクターが作れるのか、自分の分身または我が子とも思える、思い入れタップリなキャラクターを作るにはどうしたらいいのか。

その答えとして、私なりに心掛けていることがありますので、ちょっとご紹介したいと思います。

化粧とまつげはホドホドに

ログインした直後や料理・錬金が終わったときなど、キャラクターの顔がグワッとアップになることってありますよね。

そんなとき、自分のキャラクターのまつげがバチバチ、化粧もケバいほどでしたら、ちょっとビクッてしませんか?
私でしたらかなりビクッてすると思います。

長いまつげも濃い化粧も、少し離れれば艶っぽく見えるのですが、自分のキャラはアップでもかわいくと思っていますので、まつげも化粧も極力控え目な、ナチュラルメイクに仕上げています。

まぁ、結局は好みだろといわれればその通りなのですが。

笑顔は大事!

キャラクターが笑うシーンは、意外に多いです。

黒い砂漠は世界屈指の美麗なグラフィックを誇るゲームですから、狩りの休憩時や移動の最中に見つけた景色をバックにポーズを決めてパチリ。

そんなときのキャラクターは、いい笑顔を見せてくれているのではありませんか?

また、放置ぎみにしてモニターを眺めていると、そのうちキャラクターが勝手にポーズをとりながら、ニコニコと手を振り始めたりしますよね。

当ブログでも、あの強面のハサシン先生ですら、写真に収まるときには歯を見せていることが多いです。

普段は無表情なキャラクターでも、ふとしたときにニコッと微笑んだ瞬間、急に血の通った人間のように見えてくるから不思議です。

それだけに私は、キャラクターがいい表情で笑えるかどうかにも神経を使って、キャラメイクをしています。

いい笑顔は最初から決まっている!?

キャラクターの笑顔を作るとき、要注意のクラスが3つあります。
それは、レンジャー、ウィッチ、ソーサレスです。

その他のクラスは、よっぽどの無茶をしない限り、だいたいいい具合に仕上がってくれます。
しかし、上記の3クラスだけは、一歩間違えると大惨事になってしまいます。

試しに、デフォルトの顔をちょっと笑わせてみましょう。

笑顔100パーセントなので極端な例ですが、どうでしょう、結構微妙な感じですよね。

同じ笑顔100パーセントでも、比較的よくできているクノイチやガーディアンと比べると…

だいぶ差がありますね。

レンジャー、ソーサレス、ウィッチとも、デフォルトではまだマシですが、ここからキャラメイクをほどこすと、かなりスゴいことになっちゃうんです。

ユーザーさんのなかには、これらのクラスの笑顔は捨ててるという方もいるかも知れません。

しかし、一応の対処法はあります。

  1. フィールド上では100パーセントの笑顔になることはまずありませんので、だいたい50パーセントで、そこそこの笑顔になるように調整する。
  2. 顔型が3種類~9種類のなかから選べるので、そのなかで一番笑顔がマシなものを使う。

特にふたつ目に関してですが、顔のパーツはどうとでも変えようがありますけど、笑顔の崩れは直すことが難しいですので、いい笑顔にこだわるなら必須のポイントといえます。

キャラクターの性格や背景を考えてみる

家門という大きな括りのなかで、せっかく20もの個性あるクラスが最大20体も使えるのですから、キャラクター同士につながりを持たせたり、それぞれにストーリーを作ってみたりするのも面白いのではと思います。

私の場合は、最初はネタから始まった学園モノという背景ですけど、例えば「ツバキとクノイチは姉妹」ということにしています。
そのつもりで、眉毛や鼻、口などは似た感じに作っています。

とはいえ双子ではありませんので、おっとりとしたツバキ姉に勝ち気なクノイチ妹という性格付けをして、顔立ちにもその性格を反映させています。

また、ミスティックを元サーファーということにしていますので、髪型をアメリカ西海岸風に、さらに毛先を海焼けで色抜けしたようにしています。

私の場合はこんな括りですが、他には例えば、家門全員が兄弟姉妹、アーサー王の円卓の騎士風、ギリシャの神々の末裔なんていう設定も面白いかもしれません。

こういった前提で(危なくない程度にw)自分のこだわりを反映してみるのも、キャラメイクのひとつの方向性になるのではないでしょうか。

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