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シャイと行くチェンガ・シェレカンの書ゲットの旅 -前編

どうも、こんにちは。
今日はシャイと一緒に「チェンガ・シェレカンの書」をもらいに行きます。

→後編はこちら

☆チェンガ・シェレカンの書とは?

チェンガ・シェレカンの書、正式名「チェンガ・シェレカンの知恵の古書」とは、防具などと同じようにカラダに身につける書物です。

キャラクターがレベル53になったとき、闇の精霊から「冒険者の古書」をもらったと思いますが、そのアップグレード版になります。

このチェンガ・シェレカンの書は、速攻レベルアップには必須のアイテムです。
というのも、NPCなどから受けられるクエストの報酬のうち、戦闘経験値の量を1.3倍にしてくれるからなんですね。
あちこちクエストを消化してたら、いつの間にかレベル61になってた、なんてこともありますよ。

この書はすでに他の学園生で入手済みですが、今回は当学園のシャイを案内役に、皆さんにアイテムゲットまでの道程をご紹介しようと思います。

☆いざ、クエスト開始!

スタートは石段とドラゴンの街、ドリガンの「ドベンクルン」から。

依頼ウィンドウから「推薦依頼」を選び、さらにリストから《チェンガ神話に隠された冒険の書》をクリック。
リスト一番上の《フムの歌》からクエスト開始です。

いきなり長行。

「アルザイ」という旅人から「チェンガ・シェレカン」についての話を聞きます。
シェレカンのひとり、フムの伝説を調べたら教えてって言ってます。

ところでこの方、あちこちの街に出没する秘密守護団の黒服キザ男さんに似てますけど、本人なんでしょうか?
情報がないのでちょっとわかりませんが。

クエストの楽しみ方と注意点

やることは簡単で、いくつかの祭壇を巡りながら仕掛けを動かしたり、クイズに答えたりするだけです。
しかし、とにかく移動距離が長いので意外に時間がかかること、クイズに答えるのに行動力をかなり使うことには要注意です。

ボスなどの敵と戦うことはありませんので、怖いことは何もないのですが、油断してるとヤバいという箇所もあります。
そういう場所にも触れつつ、SS多めに、観光案内のようなノリでご紹介していこうと思っています。

基本的に、クイズのネタバレなどはしないつもりですので、ドリガンの雄大な景色を堪能しながら、ぜひゆっくりとお楽しみくださいね。

フムの伝説

フムを山の懐に抱かせて、
彼の死を悟ったドラゴンの叫びが世の中に広がるだろう。
ドラゴンの目から流れる涙は、
その量が滝を作り、村を沈めた。
いくつかの村がなくなっても怒りが静まらないため、
フムの歌を聞かせて彼らの気分を癒やしてあげよう。

《フムの歌》

このクエストの目的は、5つのシェレカンの祭壇をまわって、石板の欠片を集めることです。
かなり長丁場になりますから、無理せずのんびり行きましょう。

まずは1つ目の祭壇から。
アルザイの依頼を受けたら、とんぼ返りして、まず「フムの祭壇」を探します。
ルートで示されますから、すぐ見つかりますね。

しかし祭壇に石板はあるものの、なぜか取り外すことができません。

《ドリガンを動かす響き》

次のクエストでは、付近の河辺に移動します。
馬をオートランにしていると、河のなかにダイブしたり崖から飛び降りそうになるので気をつけましょう。

3つのポイントで楽器精霊に歌を捧げると、クエスト完了です。

《一つに繋がった道》

3つの楽器精霊に歌を聞かせ終わると、たくさんの楽器精霊が集まって道を示してくれます。
夜に見れば、夜祭りの提灯行列みたいでキレイでしょうね。

その楽器精霊の導きに従って洞窟に入っていき、行き着いた先の最後の楽器精霊に話しかけます。

ようやく最後の楽器精霊。
シャイでの沢登りはなかなか大変でした。

ここで一つ注意ポイント!
この目の前には岩の隙間があります。
ここにハマると「脱出」を使わないと抜け出せなくなってしまいます。
私は前回も前々回も、そして今回もハマってしまいました。
注意しましょう。

滝昇りしながら進むのが一番安全かもしれません。

クエストには関係ないですが、帰り道でマーモットの群生地を発見!
和みポイントですね。

《フムの石板》

さて、もう一度フムの祭壇に戻ると、怒れる魂がなぐさめられたのか、石板が外せるようになっています。

これで「フム知恵の石板の欠片」の入手成功です。

アクムの伝説

”シェレカン歴32年…
半年の間雨が降らず、
その原因について雨雲を防ぐ、
トルパ山だと言った。
これに対しアクムが手で山を持ち上げると、
その手のひらの痕跡が残った。
これは後世に知られることだろう。
アクムの薬指に指輪を封印して、痕跡が残っている穴に埋めたそうだ。”

《アクムの手のひら》

続けて次のクエストが始まります。

アクムの祭壇は、ドベンクルン近郊の「ガーモスの巣」にあります。

ここは普段は無人ですが、たまにガーモスが帰ってくることがあります。
気をつけましょう。

《バランスのハンマー》

祭壇は、ガーモスの巣に広く点在しています。
その4つある祭壇をうまく動かして、石板の欠片を手に入れてください。

ゲルビッシュの伝説

”2つに…割れた…カルナク山…
ドベンクルン…ゲルビッシュ…生命の…水の流れ

ドベンクルンを救った生命水…
滝の始まり…流れる水流…
閉ざされている意志…
ゲルビッシュの勝利を目覚めさせる…”

《二つに分かれた岸壁》

3つめのゲルビッシュの祭壇は、ドベンクルンの街なかにあります。
この市民の憩いの場的なところの真下がその場所になります。
しかし、ここから飛び降りるワケにはいかないので、ぐるっと大回りして下に降りていきます。

シャイたちが楽しそうに遊んでいる湿地の奥に、祭壇があります。
しかし、ここではまだ石板の欠片は手に入りません。
先にやらなくてはならないことがあるようです。

《静かな空中庭園》

ドベンクルン南東の山上湖が次の目的地です。
湖のなかにみえる小島に目指す石塔があります。

まだまだ先が長いので急ぎたいところですけど、せっかくの景勝地なので、ぜひその風景を堪能してみてください。

ここでは、湖に刺さっているというゲルビッシュの矢を探します。

《矢の模様》

矢を引き抜くと、下の湖に変化が起こったようです。
さっそく行ってみます。

近道して崖から飛び降りたくなりますが、大怪我する恐れがありますので気をつけてください。
不安がある方は正規のルートを使いましょう。
私は毎回飛び降りちゃいますけどねw

湖についたら、水に潜って矢の模様を見つけます。

《カルナクの認め》

矢の模様に触れると、不思議な力を感じました。
そこで、もう一度ゲルビッシュの祭壇を訪れてみます。

ここでようやく、「ゲルビッシュ知恵の石板の欠片」がゲットできます。

→後編へ進む

学園長センセ、これ全員取りに行かなきゃいけないの?

そうだね、例えば教科書のようなものだと思いなさい。
あれは内容が同じでも、みんな1冊づつ持って来ているでしょう。

ふーん、けどアタシもリトサマちゃんも、いつもランちゃんやツバキちゃんに教科書借りてるよ?

えっ、まさか君たち、手ぶらで学園に来ているのかね!?

うん!あ、でもクロン定食は持って来てるよー

(くらっ)はぁ〜、君たち二人はそんな感じがしますよ。

??

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