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キャラメイク秘伝 造形の巻 Part2

どうも、こんにちは。

キャラメイク基礎編パート2ということで、前回の続きを進めていきたいと思います。

これまで目元と口周りのみをいじってきましたが、もちろんそれだけでオールオッケーとはいきませんので(まれに目と口の調整だけで完成!となるときもあります)、残りのいじりポイントを動かしていきます。

☆目周辺の補足

目周辺でその他の大事な要素が、眉毛です。
黒い砂漠のキャラメイクでは、眉毛関連もかなり自由に動かせますので、じっくりといじることができます。

動かす箇所は「顔の形」での眉間やこめかみ、「化粧」の「眉毛」です。

顔の造形で動かす

顔の造形で眉毛を動かすときには、まず眉間を選択します。
そして拡大縮小コントローラーの「横幅(左右)」を動かします。

すると眉毛と眉毛の間が、広くなったり狭くなったりするのがわかると思います。

眉毛と眉毛の間が広くなると表情が柔らかく、狭くなるとやや神経質に見えるようになります。
また、この部位を移動コントローラーで上下に動かせば、内側の端を動かすことができます。

次にこめかみですが、移動コントローラーの「横幅(左右)」で眉毛を長くしたり短くしたりできます。
こちらも、移動コントローラーで眉毛を上下に動かすことができます。

ただしこの部位は骨格そのものを動かしますので、気がつかないうちに顔の形がいびつになっていることがあります。
いじりすぎ注意です。

メイクの「眉毛」で動かす

ツールボックスの「化粧」には、そのものズバリの「眉毛」というタブがあります。
このタブでは、形・色・濃さ・高さなど、かなり細かい調整ができるようになっています。

特に形は顔の印象に大きな影響を与えますので、まずはこの眉毛の形から決めておくのもアリです。

☆アゴ周りの調整

アゴはパッと見の印象にも関わるので、意外にデリケートな部分です。
調整ポイントは前後、左右の幅、上下といったところです。

アゴの調整ー前後

アゴの前後調整は、積極的に顔を作っていくというより、例えば、口周りをいじりすぎたのでバランスを取りたい、といった消極的な理由が多いのではと思っています。

移動コントローラー、拡大縮小コントローラーを主に使うことになりますが、移動の場合には先述のバランス調整に、拡大縮小はアゴの存在感の調整といった感じになるでしょうか。

とはいっても女性キャラの場合には、アゴをババーンと大きくすることはあまりないでしょうし、小さくし過ぎれば宇宙人のようになってしまいますから、前後の調整時にアゴを拡大縮小をすることは、あまりないかなと思います。

アゴの調整ー左右

アゴを左右に動かすことは普通ありませんから、幅を広くするか狭くするかだけです。

拡大縮小コントローラーの「横幅(左右)」を使います。

アゴの幅を広くすればガッシリした男性っぽい感じに、狭くすれば線が細い女性っぽい感じになります。

アゴの幅に合わせて頬のあたりもいじっていけば、顔の輪郭をある程度自由に変えられます。

アゴの調整ー上下

アゴの上下の調整には、少し特殊な部位を使っていきます。

アゴの下、指3本分ほどのところに、こんな玉があります。

これは、下アゴ全体を大きくダイナミックに動かせる部位で、上下に動かすことで顔を面長にしたり丸顔にしたりできます。

前後に動せばしゃくれアゴやアゴのない顔が作れますが、まぁ特殊なケースでしょう。
左右に動かすということも、まぁ、ないですかね。

大きく動かせるので非常に便利ですが、下の歯の位置まで変わってしまうので、動かしすぎると笑顔が不自然になるというデメリットがあります。

通常のアゴの調整と合わせて、少しずつ動かしていくのがいいでしょう。

☆その他の箇所

ここまでで基本的な造作はほぼ終わった感じですが、もうひと手間いじるとしたらという箇所を解説したいと思います。

鼻の調整

どのクラスでも鼻はだいたい整っていますので、よほど気に入らない限り、あまりいじる必要はないと思いますが、一応。

鼻の調整ポイントは、幅・高さ・反り、辺りでしょうか。

まずは鼻の幅ですが、鼻梁と小鼻の2ヶ所が動かせます。

拡大縮小コントローラーの「横幅(左右)」ツマミを使います。
移動コントローラーと間違えないようにしてくださいね。

移動コントローラーといえば、頬のこのあたりを移動させても、小鼻の幅を調整できます。

個人的な意見ですが、鼻筋をシャープにしようと鼻梁や小鼻を細くし過ぎると、マネキンのようになって人間味が薄れるように思います。

まぁ、ドールのようなのが趣味という方もいらっしゃいますから完全に好みの問題ではありますが、私自身は太くすることはあっても、細くすることはあまりありません。

次に鼻の高さです。
もちろん、ただ高くすればよいというワケではありません。

サイドや斜めから見てバランスよく整っていれば、多少低い鼻でも美しく見えます。

調整には移動コントローラーや拡大縮小コントローラーの「縦幅(前後)」を使います。

特に鼻先は、低すぎず高すぎずのポイントを探すのが難しいです。
鼻梁も動かしすぎるとワシっぱなやテングの鼻のようになってしまいます。

鼻梁から鼻先までスムーズつなげるのは案外難しいので、こまめに保存して根気よくやっていきましょう。

どうしてもうまくいかないようなら、「部位初期化」をして始めからやり直すのも手ですよ。

最後に鼻の反りですが、こちらは移動コントローラーの「深さ(上下)」を主に使用します。

簡単にいうと、鼻の先っちよを上に向けるか下に向けるかということになります。

鼻先が上を向いていれば「かわいい」「活発」、下を向いていれば「クール」「大人びている」という印象になります。
某巨人作品のサシャとアニの違いといえばイメージしやすいでしょうか?

ほっぺをいじる

顔の造形、最後の仕上げとして、頬を調整していきます。

必ずしも必要というワケではありませんが、顔の輪郭に影響を与えますし、斜めからの見映えにも関係しますので、キャラメイクにこだわりたい方は、ぜひ納得いくまでいじっていただけたらと思います。

頬のいじれる箇所は、目の下からアゴの先までのほぼ全部です。
その数は片方だけで6箇所もあります。
しかし、あまりやり過ぎても顔面崩壊につながりますので、いじれる箇所は限られています。

顔を丸くしたい、面長にしたいのならサイドの部分を、斜めからの見た目にこだわりたいのなら頬骨とその下辺りを、といった具合です。

こまめに保存をしながら、少しずつ動かしていきましょう。

一応これが、今回までのキャラメイクの成果です。
って、あいかわらず不機嫌そうだな、おいw

☆番外編 ーもうひとつのキャラメイクー

ここまで顔の造形までお話してきましたが、次回ではいよいよ仕上げとして、髪の毛やメイクアップなどにも触れていきます。

とその前に、ここで当学園のノヴァさんをご紹介したいと思います。

シーズンではなく一般学園生として活動しているので、こういうときでもないとなかなか紹介できないんですよね。

今回のキャラメイクとは全然ちゃうやんかー!とお思いでしょうけど、講座のノヴァはあくまで「こういうふうにいじるとこうなりますよ」というサンプルでして、実際に使っているほうのキャラは、自分の好み全開にマジいじりしたものです。

ノヴァは背景がアレだけに、せめてウチの学園生としては明るくかわいい感じにと思って作りました。

それでも、以前もらった「アーホン・キルスアーマー(染色済み)」で王家の風格を漂わせていますね。
ベルベット調のマントや骸骨をあしらった装飾が、かなり気に入っています。

もっとも、肌が褐色なせいでカルフェオンというよりメディアの王女様っぽいですがw

いつか機会があれば、こちらのキャラメイクもご紹介したいと思っています。

学園に編入してからずいぶん経ちますのに、全然紹介してくださいませんでしたね、学園長様。

いや、申し訳ない。
いろいろと事情が……。

寂しかったですわ。
やはりわたしは要らない子だと、グスン。

ノヴァさんを泣かせましたね、学園長。
あんまりです。

えっ!?

そーだ、そーだーっ。
ひどいぞ学園長ーっ!

ブーッ、ブーッ!

ええっ(( ° Д° ;)))

(これで味方確保、ですわ。キラリ)

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